残業ゼロでプライベートを取り戻す。脳科学と睡眠から導く「時間の創出」術
すり減る毎日を当たり前だと思っていませんか?
「毎日残業ばかりで、家に帰ると寝るだけ。自分の時間なんて全く取れない」
そうやって、今を諦めていませんか?
年々給料は上がらないのに責任だけが増え、仕事に追われ、毎日日付の変わるころに帰宅する。どれだけ身を粉にして頑張っても、給料や評価に一切反映されない。
きちんとした睡眠時間がとれず、慢性的な睡眠不足で疲れが抜けない。翌日はさらに頭が働かないから、今日も残業になる…。
私もこの「負のループ」にハマり、たくさんの時間を消費して、結果が出ない作業を繰り返すだけの毎日を何年も続けました。
効率の悪い仕事の仕方では、自分のプライベートな時間は作れません。気づいた時には、体力も気力も尽き果ててしまいます。
時代は変わり、労働時間を積み重ねただけの人材は報われません。
長時間頑張っても「残業代稼ぎ」と後ろ指をさされる始末です。
しかし、「脳の使い方」と「睡眠の質」を少し変えるだけで、このループは断ち切れます。
樺沢紫苑氏の書籍やオックスフォード式の睡眠本で学んだメソッドを実践した結果、日中の仕事効率は劇的に上がり、無駄な残業を大幅に削ぎ落とすことができました。
少しずつですが「プライベートの時間」を確実に確保できています。
「本を読む時間なんて無い」「本を買いに行く時間がない」という方へ。
本は「座って読む」必要はありませんし、本屋に買いに行く必要もありません。
私はこれらの知識をすべて、通勤中やランニングなどのスキマ時間に「耳学(聴く読書)」ツールであるAudibleを利用してインプットしました。いつか読もうと埃をかぶっている書籍はありませんか?積読の罪悪感を捨てて、耳学で「自分のための時間」を創り出しましょう。
この記事では、忙しい会社員でも今日から実践できる「時間と脳のハック術」を解説します。
1. 「残業代で稼ぐ」、人生を切り売りしているあなた
はっきり言います。「小銭」稼ぎで自分を安く売ることはやめましょう。
「基本給が低いから、生活費や小遣いのために少し残業をして帰る」
もしあなたが今そう考えているなら、その思考は今すぐ改めてください。
確かに、会社に残れば確実にお金は発生します。しかし、その数千円の「小銭」を得るために、あなたは一体何を失っているのか考えたことはありますか?
それは、樺沢紫苑氏の書籍でも警鐘を鳴らされている「脳の回復時間」であり、スタンフォード式で推奨される「質の高い睡眠時間」です。
残業で小銭を稼ぐために帰宅が遅くなり、睡眠時間が削られる。すると翌日のパフォーマンスが落ち、定時で仕事が終わらなくなり、また残業をする。この悪循環は、あなたの貴重な「命の時間」を会社に安売りしているのと同じです。
目先の数千円を追うのをやめ、仕事を定時で断ち切ってください。
2. 睡眠と脳科学で「日中のパフォーマンス」を爆上げする
■ スタンフォード式に学ぶ「質の高い睡眠」の絶対ルール
睡眠の質を高めるためには、「体温」と「脳」の2つのスイッチを入れることが有効です。
・体温のスイッチを入れる(深部体温を下げる)
人間は、体の内部の温度である「深部体温」が下がると寝付きやすくなります。
就寝90分前に入浴し、40度のお風呂に15分ほど浸かると、深部体温が約0.5度上がります。上がった体温を約90分かけて元より低く下げようとする性質(ホメオスタシス)を利用し、このタイミングで布団に入るとスムーズに入眠できます。
また、室温や湿度を心地よい状態に保ち、エアコンのおやすみタイマーなどをうまく活用して調整することが推奨されています。
・脳のスイッチを切る
人間は脳が働いていない状態のときに眠くなるため、スムーズに入眠するにはなるべくモノトナス(単調)な状況をつくることが有効です。ストーリーに起伏のない小説を読むなど、頭が働かなくなるような退屈で単調な状態をつくることで、自然な眠気を引き起こすことができます。
■ 「休日の寝だめ」という最も危険な勘違い
平日は残業で睡眠時間を削り、「休日にたっぷり寝て回復すればいい」と妥協していませんか?
はっきり言いますが、その「寝だめ」では、疲労も脳の機能も回復していません。理由は2つあります。
- 「睡眠負債」は週末だけでは返済できない
睡眠不足は借金(負債)と同じです。休日に数時間多く寝た程度では、平日に蓄積した認知機能へのダメージをなくすことはできません。そもそも「週末に長く寝てしまう」こと自体が、日々の睡眠が完全に足りていない、生活が破綻している証拠です。 - 脳に老廃物が蓄積し続ける
睡眠の最大の役割は、脳に溜まった老廃物を除去することです。慢性的な睡眠不足が続くとこのサイクルが崩れ、将来的な脳疾患など、取り返しのつかないリスクが高まります。週末に一時的にスッキリした「気がする」だけで、脳へのダメージは確実に残り続けているのです。
根本的な解決策はたった一つ。週末にまとめて寝る悪習慣を捨て、毎日の睡眠時間を少しでも長く確保し、負債をためないことです。
休日に普段より多くの睡眠をとることで、睡眠不足は解消できます。
しかし、認知機能低下は週末だけでは回復しません。翌週も同じように脳の機能低下を引きずったまま仕事をする。そして週末に普段より多くの睡眠をとることで睡眠のリズムを完全に壊してしまいます。目は覚めているけれど、脳はその機能を発揮できずに眠ったままなのです。
それ故に、平日の日中の活動効率を極限まで高め、無駄な残業を減らして少しでも早く帰る必要があるのです。
■ 樺沢紫苑氏に学ぶ、脳のゴールデンタイムとTO DOリスト
朝一番に行うことは、TO DOリストを作ることです。
今日やるべきことを付箋に書き出し、見える場所に貼っておきます。
スマホのメモ機能を使えばいいと考える方もいますが、スマホはダメです。
スマホを触ると、余計な通知を気にして作業を中断してしまう恐れがあります。TO DOリストを確認するために、わざわざスマホを立ち上げないといけません。
PCのディスプレイに貼っておくことで内容を1秒で確認できます。
次に何をするか考える必要もありません。
脳のゴールデンタイムとは起床後2~3時間です。
この時間は脳が最も整理され、高い集中力をもって仕事に取り組めます。夜遅くまで仕事をしていても、疲れてきたり、今日の出来事を思い出したりと、決して高い集中力を持続することは難しいかと思います。
そんな時は早めに仕事を切り上げ、朝早くから仕事をすると、驚くほどあっさりと終わらせられた経験をしたことがあるのではないでしょうか。
また、集中力を使う仕事をゴールデンタイムに行い、コピーや書類の整理などの集中力を要しない仕事は後回しにすることで、仕事の効率を上げられます。
3. 本を読む時間がない?なら「耳」で時間を創り出せ
■ 物理的な「積読」がもたらす脳への影響
積み上げられた本を見るだけで大きなストレスになります。いわゆる積読(つんどく)は「やらなければいけない」と自分を追い込み、脳への持続的なストレスを与えています。
すべての本には学びがあります。しかし、読まれなかった本は、本当に欲している情報ではない、あるいは自分がその本を読むレベルに至っていないためです。
そういう時は思い切ってすべて処分してしまいましょう。
残念ながら「いつか読もう」の「いつか」は、永遠に訪れません。
どうしても読みたいと感じる2~3冊以外はすべて古本屋に持って行きましょう。
そこで、耳学のAudibleを活用します。
サブスクリプションなので、聴いた分だけ学びになり、単価も抑えられます。
読み終えていない積まれた本を目にすることがないためストレスも感じません。
本棚をなくすことで部屋も片付きます。
また読むという能動的な行動を耳で聞くという受動的な方法に置き換えることで、情報を取り込みやすくできます。
本の知識を得ることが目的です。必ずしも目から取り入れる必要はありません。
■ 通勤時間と夜のランニングを「資産」に変える
運動は脳を鍛えることにもつながります。私はこの事実をAudibleで聴くまで知りませんでした。本を読まなければこの情報は知りえませんでした。
毎日パソコンのディスプレイと顔を突き合わせていましたので、いつの間にかひどい肩凝り、いわゆる「四十肩」に悩まされていました。血行を良くすれば改善するのではないかと始めたのがランニングでした。
そして、ランニングをしているときに空いている耳から音声を聴くことにしました。本を聴くことで、運動には何歳になっても認知機能を改善・向上させることができると知りました。
ランニングは肩こり解消、認知機能の改善、そして耳学による自己投資に繋がりました。
私は車通勤をしているのですが、車のスピーカーからはAudibleの音声を流しています。これにより1日40分以上の時間を耳学にあてることができています。
日々のランニングと合わせると90分以上、苦労なく本の知識をインプットできています。
4. 残業代を手放した先にある、本当の「自己投資」
■ 残業をやめれば、当然給料は減る
誤解してほしくないのは、ただ「残業は悪だ」と罵っても、現実は1ミリも変わらないということです。残業をやめれば、当然その分の給料は減ります。
重要なのは、残業を削って生み出した時間を「自分の娯楽」や「自己投資」に充て、現状を今以上に豊かにすることです。
■ 給料は減ったが、生活の満足度は劇的に上がった
私の実体験をお話しします。原則残業ゼロ(どうしても必要な場合は1時間以内)のルールを徹底した結果、私の給料(手取り)は大幅に減りました。
しかし、残業をやめて生まれた時間を、私は趣味に費やしたり、生成AIを学ぶなどの自己投資に充てたりしました。
新しいテクノロジーに触れ、ブログの執筆や様々なことに挑戦する意欲が次々と湧いてきました。結果として、会社に縛られて小銭を稼いでいた頃よりも、自分の意志で時間を使い、スキルを育てている今の生活の方が、圧倒的に満足度が高いと断言できます。
会社の時間給で小銭を稼ぐ働き方から、自分の資産価値を高めて稼ぐための準備をする。それこそが、私の選んだ残業を削って創り出した時間の使い方です。
5. まとめ:時間は消費するものではなく、創出するもの
読書などの自己投資は、時間を奪うものではありません。1時間使って、未来の100時間の効率を手に入れる「時間の創出」です。
「本を読む時間がない」という言い訳と「残業代が減る」という不安を捨てた先に、本当に充実したプライベートが待っています。
今日から、簡単に始められる耳学でスキマ時間を使って新しい一歩を踏み出してみませんか。
本を注文して届くのを待っていては、明日以降も変わらない日々を過ごすことになります。
ここまで読んでいただいたのは、自分を変えたいと願っているからではありませんか?
Audibleを30日間無料で体験することができます。
この機会に新しい生き方を手に入れましょう。
今回紹介した書籍はもっと人生を豊かにする方法が多岐にわたり書かれています。
もっと詳しく知りたい方はAudibleで無料で聴くか、書籍をぜひ読んでください。
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